FX(外国為替証拠金取引)の指標・戦略について

トップページ メタトレーダー UWSC エクセル(VBA) 指標・戦略 為替レート・チャート

 このページはFX(外国為替証拠金取引)の指標(ピボット)について説明します。
Counter

Last Update:2008/08/28  

トップページ > FXの指標・戦略について> ピボットについて

ピボットとは

 ピボットはリアクション・トレンド・システムとも呼ばれ、超短期の相場を追うデイトレーダーに よく使われているテクニカル指標です。
 前日の高値、安値、終値から算出されるピボットと呼ぶ数値を基準として、支持と抵抗となる 相場水準を予測する手法です。


【PIVOTの計算式】

 PIVOTは下記の計算式で求められます。

 まず計算には、昨日の高値=H、安値=L、終値=Cを使います。
 売買の基準となる各ピボット・ポイントは、
  1. PIVOT(基準点)=(H+L+C)/3
  2. B1=P−(H−P)=2P−H
  3. B2=P−(H−L)=P−H+L
  4. S1=P+(P−L)=2P−L
  5. S2=P+(H−L)=P+H=L


  6. 損切りポイント=トレンドモードへの転換点を LBOP(ロウ・ブレイクアウト・ポイント)、HBOP(ハイ・ブレイクアウトポイント)といいます。 HBOPはB1,B2を算出するのに使った値幅をそれぞれ足し、LBOPはS1、S2を算出するのに使った値幅をそれぞれ引いたものとなります。

  7. HBOP=P+(P−L)+(H−L)=2P−2L+H
  8. LBOP=P−(H−P)−(H=L)=2P−2H+L
 となります。

【PIVOTの売買判断基準】

 ピボットは順張り、逆張り両方の指標として使用できます。また、各ポイントが支持線、抵抗線として機能します。
  1. S1を超えると買い、B1を下回ると売りの順張り売買判定を行います。
  2. S2を超えると買い、B2を下回ると売りの順張り売買判定を行います。
  3. S3を超えると買い、B3を下回ると売りの順張り売買判定を行います。
  4. S1を超えると売り、B1を下回ると買いの逆張り売買判定を行います。
  5. S2を超えると売り、B2を下回ると買いの逆張り売買判定を行います。
  6. S3を超えると売り、B3を下回ると買いの逆張り売買判定を行います。

【PIVOTのテンプレート】

◆PIVOTのテンプレートその1 pivo1



【PIVOTの使い方】

 プライスがピボットの上に有る場合は強気、反対に下に有る場合は弱気と見ます。 またピボット自身が非常に強いサポート/レジスタンスになり得るので、サポートだったピボットが一端やぶられると強いレジスタンスへ、 レジスタンスだったピボットがやぶられると強いサポートへと変化します。 ですから、

  1. ピポットラインをブレイクした時に、その方向へエントリーする手法がとれます。
    レートがピボットラインを突きぬけ、サポートライン1でサポートされた場合、リトレースメントを待ってから、ショートでエントリーできます。 その場合のプロフィットターゲットはサポート1とサポート2の中間点、あるいはサポート2になります。
  2. ピボットライン(白いライン)よりレートが上にある場合はロング、下にある場合はショートの機会を模索します。
  3. ピボットラインはリバウンドを狙う場合に「比較的」効果的なエントリーポイントになります。

 このようにピボットラインがしっかりしたサポートやレジスタンスになる理由は “非常に多くの人がピボットラインをトレード時の判断のポイントにしているから!”です。 それだけ、ピボットはメジャーなトレード手法といえそうです。



ゲストブックへ

CopyRight(C) MASA 2008 携帯電話をオンラインで購入するとお得に! Yahoo!携帯ショップ